南信新聞に大変大きな紙面をとって掲載して頂きました。
昨年11月の現代の創造展出品作「節木増」に不思議を感じて取材に来られました。 面白い表現で抽象・具象?かといわれる。
人の顔を形作っているのに人の顔ではないものを感じられたのでしょう。
特に女面は人の顔をベースに目を鼻を口を全て普通の人の顔ではありえない形に作りあげてあり、泣き・笑い・睨み様々な表情を創るため、工夫を凝らし細工されています。
孫次郎(女面)について少し触れて書かれていました。 説明が下手だったのでしょうか、 「目・口が歪んで変顔に作られていますが、表情に 得も言われぬ変化をみせる とても美しい面です」と説明したつもりだったのですが、少し違ってとらえられたようで、孫次郎に申し訳ないことになりました。 ここで訂正します。